日本には素晴らしい自然文化資産, 人的資源、産業・技術が存在します。
まだまだ日本の潜在力について知らない部分が山ほどあるはずです。視界・視野をもっともっと広げる必要があると考えます。
周囲を見つめ直し、そこから何かを再発見し、新たな推進力へと転化させる必要があると考えます。
日々好奇心と観察眼を忘れずにその瞬間を大切にすることで大きな学びに繋がると考えます。
『情熱ある試み・これに取り組む方々の存在こそ日本の推進力』と考えます。










- 第19回:知的財産権。
フェルナンデスギターについてはファンにとって次の展開がどのようになるのか?は期待・不安視あろうと思います。
先般も記載しましたが当方も1本保有しており復活等を希望しております。台湾企業であるReliance International Corp.社サイト(出所:https://reliancemusical.com/aboutus/)を確認すると、その「Brands」というページ(出所:https://reliancemusical.com/brands/)に「FERNANDES」という文字を確認する事ができます。このロゴをクリックすると(出所:https://fernandesguitars.com)へと進む事が出来ます。サイト内の情報によると当該ドメインはフェルナンデス社が事業停止した際に、オークションが行われ落札されたドメインである点、フェルナンデス社が有していた幾つかの知的財産権も他社に移転しており、復活の可能性もあるのではないか。という記載があります。(特にサスティナーの質の高さを訴求している様に感じます。)フェルナンデス社および主たる製品について比較的丁寧に記載があり、当該サイトの運営者はフェルナンデス社の正式な関連会社等ではないとした上で、今後の展開を予感させる内容となっています。元来、上記の台湾企業は楽器類のOEM/ODMを主たる事業として展開しており販売チャネルも確立している模様です。フェルナンデス社の件については関連する多様な事項・要素について事態改善に向けて進展しているものと思われますが、知的財産権については全ての企業においてその「ブランド管理の点」からも重要であり、エレキギターの世界も例外でなく、技術的側面としての特許はもとより立体商標(デザインという観点から意匠も)といった側面からも楽器メーカーにおいては一層法的側面からも重要性が高まるものと思います。フェルナンデスギターの復活、期待したいです。以上となります。_______________________________
- 第18回:楽曲『Crazy Train」。
オジー・オズボーン氏が先日亡くなられた事をニュースで知りました。(出所:Burrn! ONLINE https://burrn.online/news/20250723_11.html)メタルシーンで知らない方はないであろう帝王。数々の著名な楽曲を遺されていますが、個人的には「Crazy Train」の印象が特に強烈です。ギターを始めた頃、冒頭のフレーズ(リフ)・ギターソロをコピーすべく何度も聴いた曲であり、その当時は、ギター部分ばかりに気を取られ正直、歌詞の内容まで意識を回す事もできなかったのですが、今回、改めて本曲の歌詞を自分の拙い英語力で理解しようとすると本曲の「時代を超えた普遍性」を痛感させられます。各位それぞれの解釈もあると思いますがサビとも言える箇所「I’m going of the rails of a crazy train.」や「Life’s a bitter shame. 」を含む随所に今の時代でも真剣に考えさせられてしまう歌詞が存在していると思います。この「Crazy Train」を通じてオズボーン氏が何を伝えたかったのか?今一度、過去に聴いていた曲の「歌詞」について理解に努めてみたいと思います。以上となります。
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- 第17回:『鈴鹿8耐』。
先週末に鈴鹿サーキットにてロードバイクの8時間耐久レースが開催され、YouTubeで順位やピット内の状況等をライブ配信されている方々もおりそのレースの過酷さを改めて知りました。この炎天下、完走を目指しながらかつ熾烈な順位争いをライダー・チーム一丸となって目指す姿に感動しました。各チームそれぞれドラマがあるものと思いますが、この過酷なレースを連覇・複数回優勝するチームが存在する事にも驚きです。是非一度、現地で観戦してみたいと思いました。レース後の各パドックの様子・ライダー・関係者へのインタビューについては(出所)鈴鹿サーキットYouTubeチャネル『2025年8月3日 鈴鹿8耐パドックトーク』:https://www.youtube.com/watch?v=lYs3ChNI2ZE が上記の通り各チームにそれぞれのドラマが存在する事を教えてくれます。以上となります。
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- 第16回:『継続する(させる)事の難しさ』。
今回、長文となります。ご容赦下さい。国内ギターメーカーとして知る人ぞ知る「フェルナンデス(FERNANDES)」社の動向につき気になる方は多いのではないでしょうか。(株)東京商工リサーチ社の記事(出所:https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/detail/1201580_1521.html)によると破産手続の開始決定がなされたとの事。当方も同社のギターを1本持っておりずっと気になっておりました。あのギブソン社、フェンダー社でさえ創業からは順風満帆ではなく、時代・市場変化への適応については苦心されてきている点(現座は創業時とは異なる所有・経営層)から同社も数々の難所を経験されてきたものと思われます。キーとなるギター需要について「ギター・人口」というキーワードでネット検索したところ少し古いですがフェンダー社日本拠点の代表者へのインタビュー記事(出所:https://globe.asahi.com/article/14815517)を発見。この記事によると「ギターを始めた方のうち1年以内にやめてしまう方が90%」との事。また「日本市場への注力」についても記載があります。多くの方が短期間でギターを弾くことをやめてしまう点に対応すべく同社はFender Play(https://www.fender.com/play)というオンライン学習サイトの運営を通じてギターの弾き手及びその技術向上支援に取り組まれています。(筆者の確認不足かと思いますが日本語での展開はなされていない模様です。)同記事には「顧客をリテンション(繋ぎ止めて長く関係を構築する)することの重要性」が指摘されています。フェンダー社のFender Playの様に、これからギターを始めたい層への訴求対応もされている試みは素晴らしいと思います。日々の生活における音楽の重要性も感じる今日この頃です。
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- 第15回:『国民宿舎等』。
日本テレビ番組「ヒルナンデス!(7月18日)」で国民宿舎について取り上げていました。地方公共団体による運営がなされており景観も素晴らしく予約を取るのも難しい拠点も存在する事を知りました。(出所:https://www.ntv.co.jp/hirunan/articles/30815irj2uyisdumd01o.html)キーワードを「国民宿舎、国民休暇村」としてネット検索すると古い情報とはなりますが、環境省による「環境白書」(出所:https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/s49/1555.html)によると「国民宿舎」、「国民休暇村」、「国民保養センター」、「国民休養地」等に係る記載があります。当白書の時点以降、その経営が民間に移管された拠点もある様ですが、現時点も地方公共団体による運営がなされており国民宿舎については以下サイト(出所:https://www.kokumin-shukusha.or.jp/#google_vignette)にて全国の拠点が確認出来ます。国民として利用可能なサービスについて知らない事も多く、以後、調べて利用したいと思いました。(知らない事がきっと数多くある気がしています。)以上となります。
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